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ちょうど1週間前の木曜日(9月22日)に、初公開のポスターを披露してくれた「ジョン・ウィック : チャプター 2」が、今週は新しい写真を2点リリースしてくれたので、続きを読むのあとで、新しい相棒のワンちゃんと一緒の写真を、さらにご覧ください…!!




約2年前の2014年秋に各国で封切られて、思いがけないヒットになった「ジョン・ウィック」のその後…を描いた続篇「チャプター 2」がリリースしてくれた新しい写真です…!!、共にスタントマンのチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチがコンビを組んで、初のメガホンをとった監督デビュー作の第1弾は、キアヌ・リーブス扮する主人公の引退したヒットマンが再び銃を握ることになったカムバックの理由が、亡き妻の遺した形見のペットの愛犬が殺された…!!


…と、ジョンにとっては、ブリジット・モイナハンが演じた愛妻ヘレンの分身も同然の犬だったとは言え、その後のロシアン・マフィアを相手にした復讐の死闘の過激さから、いくら何でも、犬一匹のために、そこまでやるか…?!というのが半ば呆れた話題にもなったわけですが、戦いを終えたジョンが偶然に新たな愛犬と出会うことになった結末を、ファンの方は覚えいらっしゃると思います。

上 ↑ の写真で、どうやら一戦を戦ってきたらしいキアヌ・リーブスのジョンと並んで歩いてるのは、その前作の結末でめぐり会ったピットブルが成長したものと観受けられますが、単独でメガホンをとることになったチャド・スタエルスキ監督が続編で再び犬を登場させることにした演出の狙いとして、犬はジョンの感情を表わすシンボルなんだと理解すると…、


殺し屋稼業の足を洗って、静かな引退生活を送ろうとしていた前作で、ジョンがかわいがっていた妻の形見の愛犬デイジーは、穏やかで、人なつっこい性格が特徴のビーグル犬だったのに対して、続篇の相棒は闘犬のピットブルですから、その犬種の違いによって、再び修羅の道に戻ることになったジョンが本格的に闘争本能を覚醒し、前作よりも、さらに過激に戦うことになる!!という映画の方向性が示されているのではないでしょうか…?!、闘犬のピットブルを連れたジョンの写真がリリースされた背景には、そうした意図を読み取れそうですが、となると、「チャプター 2」では、犬もジョンと一緒に牙をむいて、敵と戦うような見せ場もあるのかも…?!


ジョン・ウィック : チャプター 2ニューヨーク・ロケの撮影風景 ! !



北米の日付けで来週末10月8日の土曜日に、ニューヨーク・コミック・コンで行うプレゼンのイベントで、予告編を披露してくれるに違いない!!と期待大の「ジョン・ウィック : チャプター 2」は、来年2017年2月10日に愛の全米バレンタイン・ロードショー!!、共演者は、ルビー・ローズ、ローレンス・フィッシュバーン、コモン、ピーター・ストーメア、トーマス・サドスキー、ジョン・レグイザモ、イアン・マクシェーン、ランス・レディックといった顔ぶれです…!!

なお、チャド・スタエルスキ監督の相棒のデヴィッド・リーチ監督は、この「ジョン・ウィック 2」に続けて、過激アクションを連打するべく、新たにシャーリーズ・セロンと組んで、同名グラフィック・ノベルの映画化「ザ・コールデスト・シティ」を作るために、それぞれ単独で動くことになったわけですが、その待望のスパイ・スリラー映画は来年夏の話題作として、8月11日全米公開の予定です…!!

Keanu Reeves returns in the sequel to the 2014 hit as legendary hitman John Wick who is forced to back out of retirement by a former associate plotting to seize control of a shadowy international assassins’ guild. Bound by a blood oath to help him, John travels to Rome where he squares off against some of the world’s deadliest killers. Lionsgate’s “John Wick: Chapter 2” arriving in theaters on February 10, 2017.





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