おとついの火曜日(4月12日)に、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラムを演じたことで、モーキャップ俳優として知られるアンディ・サーキスが扮した天才ザルのシーザー(↑)の姿をチラ見せした20世紀FOXが、告知通りに、「最後の猿の惑星」(1973年)から数えて、約38年ぶりとなるシリーズの最新作の予告編を初公開したので、お楽しみください…！！









脱獄映画「エスケーピスト」(2008年)のルパート・ワイアット監督がメガホンをとった、この「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」は、過去の「猿の惑星」シリーズで描かれた、人類と猿の立場が入れ替わり、逆転した世界は、どうして出来上がってしまったのか？！という事の発端の経緯を物語る前日譚の体裁をとりながら、新しい「猿の惑星」の映画を作ることを目指した、言わば、新生「猿の惑星」シリーズ第1弾とでもいった作品です…！！

サンフランシスコを舞台とする本作で、役者バカのジェームズ・フランコが演じている遺伝子学者の主人公ウィルは、認知症の治療を目的に、遺伝子を操作する新薬開発をサルを実験台に進めところ、クスリの副作用で思いもかけず、知能の高い天才ザルのシーザーを生み出してしまうことに…！！


共演者として、ウィルの研究をサポートするパートナーの霊長類学者を演じているのは、「スラムドッグ・ミリオネア」(2008年)のフリーダ・ピント。ジェームズ・フランコの父として登場するのは、「ハリーとヘンダスン一家」(1987年)の名優ジョン・リスゴー。「エスケーピスト」に主演し、ルパート・ワイアット監督とは懇意の名優ブライアン・コックスが、動物好きじゃないのに、霊長類施設を所有しているオーナーの悪役を演じ、その息子として、「ハリポタ」シリーズのドラコ・マルフォイことトム・フェルトンも姿を見せていましたね…！！


「猿の惑星」シリーズの最新作「ライズ・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」は、今夏8月5日から全米公開！！、予告編を観た感想のある人は、フォーラムにトピックを立てて、お書き込みください…！！

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