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死者の魂がこの世に帰ってくる日…とされる由来や、故人を偲ぶ想いのみならず、死の要素とは裏腹に、にぎにぎしく陽気に盛り上げる点においても、盆踊りで浮かれる日本の夏のお盆の習慣に似ているかもしれない、メキシコの年中行事として、秋の11月1日と2日に行われる祝祭 “ 死者の日 ” が、どうやら、物語の背景になっているらしい、ギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人のアニメ映画の最新作「ブック・オブ・ライフ」のイメージを、製作・配給の20世紀FOXが初公開してくれました…!!






20世紀FOXが、USA Today を通じて、初めて披露したアニメ映画の最新作「ブック・オブ・ライフ」のイメージです…!!、仕掛け人のギレルモ・デル・トロ監督(「クリムゾン・ピーク」2015年10月16日全米公開)が、ニコロデオンのアニメ・シリーズ「エル・ティグレ」のキャラクター・デザインを手がけるなどしていたアニメーターのジョルジ・グティエレスにメガホンを託して、監督デビューを後押しした「ブック・オブ・ライフ」は、冒頭のように、ギレルモ・デル・トロ監督の地元メキシコの祝祭 “ 死者の日 ” を題材としたファンタジックなアニメ映画だそうで、具体的な物語としては…、


同じくギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースした「ルドとクルシ」(2008年)などで知られるメキシコ出身のディエゴ・ルナが声優をつとめるマノロ、コミックヒーロー映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」が今夏8月1日から全米公開のゾーイ・サルダナが声優のマリア、そして、ポリス・コメディ映画の続編「22 ジャンプ・ストリート」が来月6月13日から全米公開のチャニング・テイタムがボイス・キャストをつとめるホアキンという、幼なじみのトリオのうち…、


主人公となるディエゴ・ルナのマノロが、先祖代々から受け継ぐ決まりとなっている家業の闘牛士ではなく、実はギタリストになりたい希望の本心を、父と祖父に伝えられない苦悩ばかりか、マリアのハートをめぐって、親友のホアキンとの間で、恋と友情が板挟みの三角関係におちいってしまうことに…といった展開から…、


“ 生ける者たちの国 ”、“ 記憶にとどめられている者たちの国 ”、そして、何だか、ちょっと怖い響きの“ 忘れ去られた者たちの国 ” といった、ファンタジックな世界をめぐる冒険の過程を通じて、自分はどう振る舞うべきなのか…?!、悩みを吹っ切って、進路を定める決心を固めることになるようです…!!


マノロの祖父のスーパーマッチョな闘牛士のじいさんの声を、「マチェーテ」シリーズで人気のダニー・トレホがつとめてくれているほか、「プリティ・プリンセス」シリーズのヘクター・エリゾンド、前述の「22 ジャンプ・ストリート」でも、チャニング・テイタムと共演しているアイス・キューブらが声の共演をしてくれている「ブック・オブ・ライフ」は当然、 “ 死者の日 ” のタイミングにあわせて、今秋10月17日から全米公開!!、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデューサーとして、どのようにファンタジックなイメージで、“ 死者の日 ” をアニメ化したのか…?!、とても楽しみな作品ですね!!







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