韓国の復讐映画のマエストロ、パク・チャヌク監督が第57回カンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリを受賞した問題作「オールドボーイ」(2003年)の原作である、土屋ガロン＆嶺岸信明 作の同名コミックを、黒人映画の旗手のスパイク・リー監督があらためて再映画化した…と、つまり、ひと言で言えば、リメイク版「オールドボーイ」のポスターは先々月4月末に紹介済ですが、残念ながらデザインが没にされて採用されなかった未使用ポスターを、The Playlist が紹介してくれたので、CIAリーダーのみなさんもひと目、ご覧ください！！、ホアン・ルイス・ガルシアというアーティストの方が手がけたデザインは、イメージがちょっと過激なことから、これではホラー映画に間違われてしまう…というのが、ぼくが勝手に憶測する没の理由ですが、CIAリーダーのみなさんはどのように思われるでしょう…？！






そもそもはスティーヴン・スピルバーグ監督とウィル・スミスのコラボ企画だったのが、原作コミックを出版する双葉社との間で、著作権問題が勃発し、両者が手を引いてしまったため、スパイク・リー監督にメガホンが渡ることになった経緯のあるリメイク版「オールドボーイ」で、チェ・ミンシクのオ・デスに代わる主人公のジョーを演じるのは、「メン・イン・ブラック3」（2012年）で、ウィル・スミスと共演したジョシュ・ブローリン！！、共演者として、例の問題のヒロインに起用されたのは、ハリウッド版3D超大作「ゴジラ」（2014年5月16日全米公開）の主演女優に抜擢された演技派のエリザベス・オルセン！！、主人公を長い年月にわたって監禁し、苦悩を与える敵役のエイドリアンは、ニール・ブロムカンプ監督と再びコンビを組んだSF映画「エリュシオン」が8月9日から全米公開のシャールト・コプリー！！、さらに、S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリー＝サミュエル・L・ジャクソンも出演のリメイク版「オールドボーイ」は、今秋10月25日から全米公開です…！！、原作コミックや、オリジナル映画とは、どのように異なる内容なのか？！、映画の完成が大変に楽しみですね…！！






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