クライヴ・オーウェンを起用して、P・D・ジェイムズの原作を映画化した「チルドレン・オブ・メン」（2006年）が、近年のSF映画の最高傑作の1本として、多くのマニアから支持されているアルフォンソ・キュアロン監督が、同映画以来となる約7年ぶりに発表する、やはり、SFジャンルの最新作「グラビティ」の予告編を、北米では明日の5月9日（木）に解禁するワーナー・ブラザースが、その前フリの告知として先行リリースしてくれた初公開のポスターです…！！、続きを読むのあとで、その明日、初公開される予告編を独占オンエアする芸能情報番組 エンタテインメント・トゥナイトの告知のいわゆる “ 予告編の予告編 ” をあわせて、ご覧ください…！！









スポーツ感動実話の映画化「ザ・ブラインド・サイド」（2009年）の大ヒットで、アカデミー賞最優秀主演女優賞に選ばれるも、万人がその受賞に疑問を呈し、演技力が問題視されてしまったサンドラ・ブロックが、どうやら、映画のほぼ全編を文字通りの単独主演で、ひとりで演じ切るらしいことで話題の「グラビティ」は、アルフォンソ・キュアロン監督と息子のジョナス・キュアロンが執筆したオリジナル・シナリオの映画化です…！！

映画のほぼ全編をひとりで演じるSF映画となれば、「ムーン: 月に囚われた男」（2009年）のサム・ロックウェルと比較されることは必至のサンドラ・ブロックが演じるのは、医療機器の開発者らしいメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士。その博士が、引退間近のベテラン宇宙飛行士、マットとふたりでシャトルに乗り込み、初めての宇宙での任務に赴くのですが、不運にもシャトルが破壊されてしまい、マットとも離ればなれになったライアンは、地球に帰還する術を失ってしまう…。というわけで、ポスターはライアンとマットとが離ればなれになってしまう事情のネタバレになっているようですね…！！（苦笑）

唯一の共演者として、映画の前半に登場するベテラン宇宙飛行士のマットは、「アップ・イン・ジ・エアー」（2009年）でマイルを貯めながら夢見た宇宙旅行？！が、ついに実現されたジョージ・クルーニー。ふたりきりの宇宙でのミッションなんだから、化粧などするはずもないであろう主人公を、サンドラ・ブロックがノーメイクのスッピンで演じたらしい「グラビティ」は、今秋10月4日から全米公開！！、SFファン待望の明日の予告編をお楽しみに…！！


Sandra Bullock plays Dr. Ryan Stone, a brilliant medical engineer on her first shuttle mission, with veteran astronaut Matt Kowalsky (George Clooney) in command of his last flight before retiring. But on a seemingly routine spacewalk, disaster strikes. The shuttle is destroyed, leaving Stone and Kowalsky completely alone–tethered to nothing but each other and spiraling out into the blackness. The deafening silence tells them they have lost any link to Earth…and any chance for rescue. As fear turns to panic, every gulp of air eats away at what little oxygen is left. But the only way home may be to go further out into the terrifying expanse of space.






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