スカージョの「ロスト・イン・トランスレーション」（2003年）や、エルたんの「SOMEWHERE」（2010年）などで知られるソフィア・コッポラ監督が、ハーマイオニー・グレンジャーを主演女優に起用した最新作の実録犯罪青春映画？！「ザ・ブリン・リング」の予告編を初公開したので、ご覧ください…！！










今さら言うまでもなく「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニーとして、優等生のイメージの強いエマ・ワトソンが、どうやら新境地と目されるホットな役どころに挑んだらしい「ザ・ブリン・リング」は、2008年10月頃から2009年の夏にかけて、Google マップでお目当てのセレブの邸宅を特定し、ゴシップ・サイトや、Facebook、Twitter といった SNS から、ターゲットのスケジュールと居所の情報を収集しては、パリス・ヒルトンや、リンジー・ローハンらの留守宅に忍び込んで、空き巣を働き、現金と衣類・貴金属などを含め総額で約300万ドル相当を荒稼ぎした10代の女の子たちの実話を題材とした作品です。


エマ・ワトソン以外の出演者としては…、「アップ・イン・ジ・エアー」（2009年）や、「エスター」（2008年）といった作品で実力を発揮したヴェラ・ファーミガの妹で、TVシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」で注目を集めたタイッサ・ファーミガ、ジャド・アパトー監督の奥さんだけに、「ディス・イズ・40」（2012年）や、「ノックトアップ」（2007年）といった同監督のコメディ映画で活躍しているレスリー・マンのほか、クレア・ジュリアン、ケイティ・チャンといった新人が起用されています。


ソフィア・コッポラ監督の作品だけに、“実録犯罪映画”として、実際の事件をシリアスな社会派の視点から描くのではなく、事件を起こしてしまった少女らの気分をニュアンスで表現したような映画になっているのではないかと思いますが、エマ・ワトソンのファンの方にとっては、様々な意味で楽しみな「ザ・ブリン・リング」は、北米では今夏6月14日から限定公開！！、予告編をご覧になって、感想のある方は、facebookのCIAページでコメントしてください…！！





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